経済社会研究会
趣旨
経済社会研究会では、人口が減少している日本の将来を見据えた研究を行っています。具体的には、日本の人口動態の展望と国際比較、人口減少下の経済政策や地域・企業活動の在り方、社会保障制度の持続性、技術革新などに関する研究を通じて、「スマートシュリンク」を検討しています。本研究会は概ね月1回程度開催しています。研究会の議論の内容をもとに論考等を発信するほか、提言書を取りまとめる予定です。23年度のメンバー構成と活動内容は以下の通りです。
メンバー構成(敬称略)
リーダー・座長:小峰 隆夫 中曽根平和研究所 常任研究顧問
研究員: 酒井 輝 中曽根平和研究所 主任研究員
山崎 速人 中曽根平和研究所 主任研究員
研究会の活動
第1回 2023年4月19日
テーマ:「私が考える異次元少子化対策」
報告:小峰常任研究顧問
テーマ:「人口減少の経済学」
報告:酒井主任研究員
第2回 2023年5月29日
テーマ:「人口と経済についての私の知見」
報告:小峰常任研究顧問
テーマ:「財政・金融政策に次ぐ第三の政策ツール」
報告:酒井主任研究員
第3回2023年6月22日
テーマ:「人口問題についての雑感」
報告:小峰常任研究顧問
テーマ:「Action before HINOEUMA」
報告:酒井主任研究員
第4回2023年8月4日
テーマ:「経済社会グループの今後の進め方について」
報告:小峰常任研究顧問
テーマ:「日本のCCyBの自然実験」
報告:酒井主任研究員
第5回2023年9月5日
テーマ:「スマートシュリンクを考える」
報告:小峰常任研究顧問
テーマ:「スマートシュリンクの日本」
報告:酒井主任研究員
第6回2023年10月3日
テーマ:「スマートシュリンクを考える」
報告:小峰常任研究顧問
テーマ:「日本の各地域における人口の動態とそれを踏まえた対応について」
報告:山崎主任研究員
テーマ:「人口減少下の企業経営」
報告:酒井主任研究員
第7回2023年11月7日
テーマ:「スマートシュリンクを考える」
報告:小峰常任研究顧問
テーマ:「過疎地域から人口密集地域への人口移動による出生率への影響について」
報告:山崎主任研究員
テーマ:「人手不足の日本 人口減少社会の労働市場」
報告:酒井主任研究員