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2022/06/14
6月7日に、NPI「知りたいことを聞く」シリーズ「『二人のウクライナ大使』に聞く」を開催しました。

 NPI「知りたいことを聞く」シリーズは、人々が関心を寄せる旬のテーマについて、第一線の研究者に「知りたいこと」を投げかけて見解を聞く討論会です。

 ロシアによるウクライナ侵攻について多くの報道がありますが、いま実際にウクライナで何が起こっているのか、今後の進展はどうなるのか、日本はウクライナに対してどんな協力が可能なのか。また、ロシア、米国、北大西洋条約機構(NATO)とその他の関係国(機関)、国連がどう対応していくと見られるかにも関心が高まっています。今回、同国の状況、日本とウクライナの関係、今後の見通し等について、両国を国際社会に向かって代表する2人の現役大使に直接聞きました。


◆モデレーター

藤崎一郎 当研究所理事長


◆パネリスト

松田邦紀 駐ウクライナ日本国大使

セルギー・コルスンスキー 駐日ウクライナ大使


 外務省はじめ諸官庁や企業、マスメディア関係の方々の視聴参加を受け、活発な議論が交わされました。当日、視聴者からのご質問を以下の4つのグループに整理して、当日パネリストに投げかけました。


1. ウクライナの実情はどうなっているのか。

2. 現地の在留邦人の状況、現地日本大使館の活動はどのようなものか。

3. 日本のウクライナ支援の状況はどうなっているのか。ウクライナ国民はどう受け止めているのか。

4. 対露制裁の持つ意味は何か。ロシア国内の状況をどう見るか。

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