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2023/10/23
NPIメールマガジン 11月7日開催、NPIウェビナー「2024年台湾選挙の行方~台湾政治経済と国際関係の交錯~」のご案内

 2024年1月13日に投票日を迎える台湾総統・立法委員のダブル選挙に向けて、台湾での選挙戦は本格化し、国際的な関心も高まりを見せています。私たちは、この総統選挙戦のどのような部分に注目し、選挙戦のなかで現れる様々な論争をどのように捉えるべきでしょうか。
 本ウェビナーでは、台湾の選挙情勢と展望を台湾政治経済と国際関係の両面から分析します。
 下記要領にてお申し込みのうえ、奮ってご参加ください。

1.日時
2023年11月7日(火)15:00~16:30

2.登壇者(敬称略)
[パネリスト]
松本 充豊 (京都女子大学 教授)
伊藤 信悟 (国際経済研究所 主席研究員)
福田  円 (法政大学 教授/中曽根平和研究所 客員研究員)

[モデレーター]
川島  真 (中曽根平和研究所 研究本部長)

3.開催方式
Zoomウェビナー(参加無料)

4.参加申込方法
下記リンクから11月6日(月)18:00までに直接お申し込みください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_3a4TQPCrQpy-mZuVgHuo3A

■登壇者紹介

松本 充豊 京都女子大学 教授
東京外国語大学卒、同博士前期課程修了、神戸大学博士後期課程修了。博士(政治学)。長崎外国語大学助教授、同准教授、天理大学准教授、同教授を経て、2015年より現職。著書に「エコノミック・ステイトクラフトとしての『恵台政策』-『海峡両岸青年就業創業基地』の事例の一考察」(『問題と研究』52巻2号、2023年)、『中国国民党「党営事業」の研究』(アジア政経学会、2022年)、「台湾-中華世界の周縁に根づいた民主主義」(川島真編『ようこそ中華世界へ(シリーズ地域研究のすすめ3)』昭和堂、2022年)、「台湾-国民党一党支配体制の成立」(粕谷祐子編著『アジアの脱植民地化と体制変動-民主政と独裁制の歴史的起源』白水社、2022年)などがある。

伊藤 信悟 国際経済研究所 主席研究員
富士総合研究所入社後、台湾経済研究院副研究員兼任(駐台北)、みずほ総合研究所に転籍、中国室長などを経て、2018年より現職。2021年より明治大学経営学部兼任講師。専門は中国・台湾の地域研究。著書に「台湾の対中経済依存の現状と展望」(『東亜』2023年4月号)、「自律的回復力を欠くコロナ後の中国経済」(遊川和郎・湯浅健司・日本経済研究センター編著『点検 習近平政権』文眞堂、2023年)などがある。

福田 円 法政大学 教授
国際基督教大学教養学部卒、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了、同後期博士課程単位取得退学。この間、台湾政治大学国際事務学院東亜研究所博士課程へ留学。博士(政策・メディア)。国士舘大学21世紀アジア学部専任講師、同准教授、法政大学法学部准教授を経て、2017年より現職。著書に『中国外交と台湾-「一つの中国」原則の起源』(慶應義塾大学出版会、2013年)、『入門講義 戦後国際政治史』(共編著、慶應義塾大学出版会、2022年)などがある。

川島 真 東京大学大学院 総合文化研究科 教授
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。北海道大学法学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科准教授を経て現職。専門はアジア政治外交史。著書に『中国近代外交の形成』(名古屋大学出版会、2004年。サントリー学芸賞受賞)、『中国のフロンティア―揺れ動く境界から考える』(岩波新書、2017年)、『20世紀の東アジア史』『日中戦争研究の現在-歴史と歴史認識問題』『サンフランシスコ講和と東アジア』(いずれも東京大学出版会、共編著)などがある。

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