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2025/11/10
ロシア研究会コメンタリーNo.7「ラトビアにおける亡命ロシアメディアとジャーナリストたちを取り巻く状況」(真野森作・毎日新聞モスクワ支局長)を掲載しました。

 2022 年 2 月のプーチン露政権によるウクライナ侵攻の開始に伴い、ロシア国内ではリベラルな立場の独立系メディアやジャーナリストたちの活動は著しく困難になった。そのため、近隣のラトビアはこうしたメディアやジャーナリスト、知識人らの主要な亡命先の一つとなっている。その背景や実態、課題について、研究会メンバーで25年8月下旬に実施したラトビア現地調査に基づき報告する。二つの主要な独立系メディアへの聞き取りからは、ロシア本国での規制強化やそれに伴う財政難などの困難に直面しながらも、強い使命感で独自報道を続けていることが理解できた。

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